【バイノーラル・耳舐め】うたかたの宿 霜月の木枯らし【癒やし・指舐め】
■プロローグ
節は秋の終り。
男は宿の予約をしていた。
その宿は人里離れた田舎町……秘境と言っていいほどの山間にあった。
木枯らしが吹き、乾燥した落ち葉がカラカラと音を立てながら舞っていた。
夏には一面に広がっていた稲は刈り取られ、冬の到来を告げているようだった。
肌寒い風の中、ぼぅっと景色を眺めていると背後から声が掛かった。
【菖蒲】
「ぼぉーっとしながら歩いてると、コケちゃいますよ。旦那様。……菖蒲ですよ、旦那様。」
【菖蒲】
「……ふふふ。 ……
作者: ウタカタ
作品コード: RJ270089
人気指標: 105
ジャンル: 音声

【バイノーラル・耳舐め】うたかたの宿 霜月の木枯らし【癒やし・指舐め】 その他画像等こちらへ