銭湯のおねえさんと交わる、4日間の夏
──うだるような暑い夏…
アパートの給湯器が壊れて、
バイト終わりの深夜に近所の銭湯に通う羽目になった僕。
汗だくで銭湯に入ると、番台には見覚えのないお姉さんが。
「お盆休みと有給使って地元に帰ってきてて、
4日間だけおばあちゃんの銭湯を手伝ってるの」
4日間、だけ…
「…また来てくださいね」
しめった肌が空気のぬるさに溶ける夏の夜に、
──僕はお姉さんと出会った。
若い客のほとんどいない銭湯で、
お姉さんと僕はお互いに意識し合っていって…
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作者: ゆずや
作品コード: RJ01579470
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